YSEグランドコンセプト

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YSEグランドコンセプト ダイアグラム

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YSEグランドコンセプト

建学の精神:情報化人材の地育地活

  1. 1979年(昭和54年)当時を振り返ると、神奈川県下に情報技術を学べる教育機関は見当たらず、情報技術を身につけたい学生は横浜を素通りして東京まで通学していた。一方、地元横浜では即戦力となる情報化人材難が年々高まり、各界から教育機関創設を歓迎する機運が盛り上がりを見せていた。そこで、パイオニア精神を発揮し、神奈川県下初の情報技術を学べる地育地活をめざす株式会社立の学校として、1979年2月(昭和54年2月)に横浜駅西口に創設した。
  2. 株式会社立の学校に対する風当たりが強くなってきたため、それをはねのけ、従前に増して社会的信用度の高い地育地活の専門学校にすべく、1992年8月(平成4年8月)学校法人・専門学校に切り替えた。その後は、学校教育法及び私立学校法の規定に基づき情報処理・事務処理に関する専門的知識及び技術を通学又は通信による教育を行うことにより習得させ、職業もしくは実際生活に必要な能力の育成と教養の向上を図る教育を行っている。

経営理念:不易流行、活機応変、創造的経営

  1. 社会の変化を積極的に受けとめ、不易流行・活機応変の創造的経営を展開する。
  2. 地育地活の職業実践的な情報化人材の育成を通して地域社会の発展並びにグローバル化の進展に貢献する。

経営方針:社会的責任遂行、健康経営推進

  1. 情報公開
    学校経営の健全性及び教育成果を情報公開し、社会的責任を果たしてゆく。
  2. 連携体制の確保
    企業等と密接かつ組織的な連携体制を確保して、職業実践専門力や倫理観を身につけた人材を育成するため、特に職業に関連した企業、業界団体等との密接な連携を通じ、より実践的な職業教育の質の確保に組織的に取り組む。
  3. 自己点検評価委員会を設けて自己点検評価を毎年実施する。
    自己点検評価委員会を設けて、本校の教育目標・計画等に沿った取組みの達成状況や、それらの取組みが適切に行われたかどうかなどについて、ISO29993に定める項目を基準として自己点検・自己評価を行い、学校運営の改善等に役立てる。
  4. 内部監査委員会を設けて内部監査を毎年実施する。
    内部監査委員会を設けて、本校における諸活動の遂行状況について、ISO29993の監査基準に則り、公正かつ効果的に実施され、維持されているかどうかを検証し、内部監査基準が満たされている程度を客観的に評価する。
  5. 第三者評価を毎年実施する。
    本校の学校運営及び教育活動が認証要求事項ISO29993に適合しているか否かを第三者である認証機関に審査を依頼し、毎年、適合性審査認証を受ける。
  6. 関係団体加入
    本校の学校運営及び教育活動に関わる業界団体等に加入し、活きた情報の収集や産学連携先の開拓・関係強化を図る。
  7. 教職員の自己啓発意欲を支援する教職員研修や実践を通して、可能思考、事上磨練の向上、考動力の成長・変革を図る。
  8. 教職員の心身の健康保持・増進に取り組み、健康経営を推進する。

経営目標:社会的信用向上

  1. 在校生の口コミや卒業生の活躍により地域社会から信頼され続ける実績を上げる。
  2. アドミッションポリシーにかなった学生の定員確保・定着に努める。
  3. 公共職業訓練やリカレント教育に積極的に取り組む。

経営方法:業務改革、マネジメントシステム充実、コア・コンピタンス

  1. スピード感をもって業務改革並びにマネジメントシステムの充実を図り、組織力を強化する。
  2. 事業計画並びに運営方針の明確化、有言実行に努める。
  3. 学校施設及び教育環境の整備・充実、安全対策の充実を図り、安心して学べる環境を提供する。
  4. リアル教育とネット教育をブレンドし、時間や場所を問わず、平常時や災害発生時を問わず安心して学べるコア・コンピタンスづくりを行う。

教育理念:不易流行、活機応変、自律型教育

  1. 社会の変化を積極的に受けとめ、不易流行・活機応変の創造的教育を実践する。
  2. 時代が変化しても変わることなく求められる倫理観や職業実践力を身につけた自律型情報化人材を育成する。

教育方針:教育の内部質保証・向上の推進、教育満足度向上

  1. 学校関係者評価委員会を設けて、本校の教育活動について、自己点検・自己評価結果に基づき学校関係者評価を行い、学校運営の改善並びに教育水準の向上に資するための方策を講じてゆく。併せて、本校の教育活動に関する情報を提供することにより、企業等関係者の理解を深めると共に、良好な連携及び協力体制を推進する。
  2. 教育課程編成委員会を設けて、企業等と密接かつ組織的な連携体制を確保して、職業実践的かつ専門的な能力を持つ人材を育成するため、特に職業に関連した企業、業界団体等との密接な連携を通じ、より実践的な教育の内部質保証・向上に組織的に取り組む。
  3. 教職員の可能思考と率先垂範・相互連携・協働により、信頼される教育を実践し、教育満足度の向上を図る。
  4. 実学と資格取得の両立した授業を展開する。
  5. シラバスの充実及び教材のeラーニング化・ネット化を進め、習熟度に応じた授業を行う。
  6. 学生指導業務のデジタル化・ネット化を進め、日々の指導にタイムリーに反映する。
  7. 学生支援の充実に努める。

教育目標(育成人材像):職業実践的自律型人材育成

  1. 学生の目が輝き続ける授業展開に努め、カリキュラムポリシーを着実に実践する。
  2. 目標資格は、同系の専門学校を上回る合格率必達をめざす。
  3. コンテストは、上位入賞必達をめざす。
  4. キャリアサポートは、計画的かつきめ細かに行い、ディプロマポリシーにかなった就職希望者全員の就職保証に努める。

教育方法:到達目標達成、社会人基礎力向上、コア・コンピタンス

  1. カリキュラム並びにシラバスを誠心誠意をもって実践し、到達目標の達成に努める。
  2. 実技力、問題解決力、コミュニケーション力、想像力・創造力などを磨くアクティブラーニングやブレンディング授業などを積極的に活用する。
  3. 産学連携授業は、通年(2年次)で実施できるよう努める。
  4. ホームルームを始め学園生活の様々な場面を活用して、社会人基礎力の向上に取り組む。
  5. 先進的な工場や流通施設等の見学機会を定期的に設ける。
  6. 年度末及び期末には、学生の習熟度や目標達成状況をアセスメントする。
  7. 独自性のあるブレンディング教育プログラムを開発し、コア・コンピタンスづくりを行う。